ヨコハマSDGs文化祭2022とは?
SDGsを「自分ごと」にして日常生活で実践するとこを目標に、横浜市のどのような企業・団体がどのような活動をしているのか?SDGsに関連してどのような商品が作られているのかを身近に感じてもらうために開催しているイベントです。
5%Gardenとしては、初めてのリアルイベントの参加となりました。
SDGsと花束の関係
庭を作るのは難しくてもインテリアの一部としてソトのアイテムを家のウチ側に取れることで、
「外の空間を感じることができる」
と考えています。
今回のイベントでは切り花に剪定枝を織り交ぜて花束を造りました。
この花束がSDGsに関係していたポイントは2つあります。
- 造園業で出る剪定枝を使用
- 国産の竹100%を使用した竹紙の包装紙を使用
剪定枝という庭の要素が入った花束を飾ることで室内にいながら庭を想起できると考えています。
剪定枝を入れる意味
剪定枝を入れる面白さは2つ。
- 切り花とは異なる”見た目”が魅力で、花にはない葉っぱや枝の雰囲気が非常にマッチ
- 庭から取ってきた枝を家の中に飾る=”庭を感じる”という思想の新しさ
今回使用した剪定枝は実際に造園業で発生し、本来は捨てられてしまう状態だった枝を使用しています。
捨てられてしまうなら、剪定をしなければいいのでは?と思うかもしれませんが、
植物を定期的にメンテナンスをし、不要な枝を剪定することでより元気により良い状態の森を作ることができ、剪定という作業も必要不可欠なのです。
そこで、今回は、使い道がないという理由で捨てられてしまう剪定枝をうまく活用する方法の1つとしてこのイベントを開催しています。
イベントでは私達5%Gardenの考えをお伝えしつつ、多くの方に剪定枝をいれた花束をお届けすることができました。